2007年12月29日土曜日

【模型】MSN-03JACD—DOGA


説明書に書き込んだ日付を見ると仮組を始めたのが11月5日。
約2ヶ月かかった事になる。そんなに手間ひまかけるほど中身
はないけれど

1、艶を出す
2、クリヤーカラーを重ねて深みを出す。

この2つが初めてのことだったので、失敗したり、材料がなか
ったりで時間がかかった。本来なら一月もかからない作業では
ある。

1、グラデーション
2、細部まできっちり

をテーマに遊んでみようかと。
それにしてもサンタにしか見えないですね。

2007年12月22日土曜日

【日記】サンタ

↓なんだか季節柄サンタクロースに見えます。

余談ながら、会社の裏に銭湯を発見。はずれとはいえ中央区
銀座に昔ながらの番台をみることになろうとは。寒いうちに
一度入りにいくつもりです。

2007年12月16日日曜日

【模型】HGUC MS-07B GOUF その2


艶あり。それもクリヤーカラーの重ね吹きと言うことで
ちまちま作っておりましたが、これも終盤。艶の奥深さ
を思い知らされて終了。まだ終わってないけどテンショ
ンが続かない。燃え尽きたと言う感じです。

いい勉強なりました。

新しいエアブラシが入るので楽しみです。

2007年12月9日日曜日

【模型】こんなことばかり


今回の(といっても随分昔の事では有るが)制作のテーマのつや有り
塗装。しかもベースをシルバーにしてその上からクリヤーカラーを吹
くというもの。しかし、一言でクリヤーコートと言っても其の過程は
とおてもとてもめんどくさい。

まず、ベースになるサフをふく。艶ありだから1200のものが良い
そのあとシルバーを吹く前にブラックで下地を作る。これももちろん
艶をダサネクテは意味がない。そしてブラックの上からシルバー。
そしてその上からクリヤーカラーを吹き、その上にさらにトップコー
トのクリヤーを吹いて艶を出す。


途中からもうつやなんていりません、ごめんなさい。
と言いたくなるほどである。しかもそれぞれエアの圧力も溶剤によ
る希釈もまちまち。いちいち調整しながらやるので失敗ばかり。

それでもなんとか塗ってみる。

この艶に何時間かけたか。不満。

もうすこし上手くいかないものか。

2007年12月4日火曜日

【無駄思考】学力低下問題

最近、朝食を食べない、親とあまり会話しない、寝る時間が不規則に。
学力不足の三大要素が全て揃ってしまった。これでは分数もとけないわけ
である。プラモデル何ぞを作っていても、希釈の関係で二倍に薄めるとい
う指示に対して塗料1:溶剤1なのか塗料1:溶剤2なのか分からない。

まして、この場合は単純に倍率の問題だけではない。その時使用する溶剤
がラッカーシンナーなのか、同じくラッカーでもレベリング用なのか揮発
性の高いフィニッシャーズなのかで比率は全く異なる。フィニッシャーズ
ならば3倍程度の希釈でもなんなく食いつくが、普通のラッカー系では、
気をつけないとびしゃびしゃになってしまう恐れが有る。それでも下地処
理をしていれば、まだましである。サフをふいてあれば、3倍程度の希釈
でも塗料はくいつくが、さりとて、これもエアの圧力によりけりだ。あま
りに強い空気圧で吹き付けると塗料が出過ぎでムラが出来る。それでもニ
ードルをしぼって吹き出る塗料を少なくすればいいかといえば、そうする
と吹き出しが細くなりムラどころか、広い平面はまず濡れない。

やはり小学生程度の学力でプラモデルを作るのは無理なのだ。

ちゃんちゃん。

2007年11月18日日曜日

【記】体調悪し

風邪だかなんだか、身体が少しだるい。日中は良いのだけれど
夜になると少し調子が悪くなってしまうらしい。本を少し読ん
だ。小説はなるべく抑えめにして、新書を読む事にしていたけ
れど、一日会社を休んだ日に、「疾走」を読んでしまい、続く
「空の境界」も再読だけど、文庫がでたので、友人に送りつけ
るために購入。少し読んでしまた。

ペース配分が難しい。いろいろなものの過渡期に差し掛かって
いるという感覚が強い。もう少ししたら安定する気もする。

物事に必要なのは優先順位。
対処できる事態はつにね一つずつ。


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2007年11月11日日曜日

【模型】【読書】仮組と新書



仮組が予定通り終了。マニアックなことではあるが、宇宙世紀は逆襲の
シャアまで機体はどんどん大型化する傾向にある。まさにバブル経済。
大きい事はいいことだ。だから同じ144分の1スケールでキットを
リリースすると、逆襲のシャアの時のキットと、それ以前のキットでは
大きさが異なる。バンダイは、スケールを調整して同じ大きさのキット
に揃えると言うことをまずしないので、同じシリーズで同じスケールの
キットのなかで大きさがかなり違うものが有る。

ヤクトドーガもその例にもれず、でかい。今の最新キットの100分の
1と比べても遜色無いでかさだ。100分の1ではなかなか出せな
いサイズと言える。でかい。この調子でサザビーもでるだろうか。

これはどこに行く宛もないので、2週間くらいかけて少しいじって、
はじめてのつやあり塗装で遊ぶ事に。

最近帰りの電車で新書を1冊読み切れることが分かった。
有意義に使いたいと思ていたが、校正直後だと活字がうっとおしくて
読めないということも判明した。困った。

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2007年11月5日月曜日

【模型】ヤクト・ドーガ


ヤクトドーガの仮組。今ひとつマイナーな機体だが、劇場版「逆襲の
シャア」で偽名を使ったクエス・エアの乗機として思い入れのある人
も多い。こたびめでたくHG84番目のキットとしてリリースされた。

前回仮組をしなかった反省を踏まえて、こちらは仮組をして、多少プ
ロポーションをいじる予定。もともと非常に良く出来たキットなので
ストレートに組んでもなんら問題はないのだが、それでは勉強になら
ないので多少は課題を決めていじってみたい。

説明書の区分けだと32工程。一日6工程すすめていくとして一週間
を余裕をもって5日と計算。ちょうど今週の日曜日までには仮組を終
える予定。今日で完成度20%。

趣味っぽくないけれど、これはこれで一つの試み。

ツヤ有りの部分とマットの部分を塗り分けて、質感を出すというのが
今回の課題か。

2007年11月4日日曜日

【模型】ABS樹脂

プラモデル、というのだからプラスチックで出来ていると思ったら
大間違いなのが昨今のスナップキットである。一部のパーツにプラ
以外の素材が使われていることも珍しくない。それはABS樹脂。
型抜きなどで成形がしやすく、適度にやわらかいので構造が複雑化
したマスターグレードのフレーム部分などによく多用される。

しかし、この素材、塗装するにはちょっとめんどくさい。有機溶剤
に対して可溶性、つまり溶ける。しかも塗料の食いつきが悪いので
3倍以上に希釈すると塗料を弾く弾く。かならずサフェーサーでコ
ートしなくては始まらない。それをしたとしてもいきなりぽっきり
折れる危険性はなくならない。

今日は、それが原因で激しく吹き付けに失敗。合掌。

作るものは作ったけれど、自分で設定した納期に4日遅れた。
南無。

2007年11月3日土曜日

【模型】せっかち


世の中には、瞬間接着剤の硬化促進剤というものがある。瞬間接着の
硬化を早めるという、何ともせっかちな代物である。それと関係なく
頭のない陸戦型ジム。表面処理に失敗し、リカバリーに一番時間を費
やした、労力の上に報われないキットであった。ウォッシングしたら
パーツにヒビがはいるなど、学ぶべきところも多かった。合掌。

知れば知るほど、奥深い世界ではある。

資料を読んで勉強したりする。


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2007年10月30日火曜日

【日記】仕事場から本屋まで

職種が変わると、仕事のリズムが変わる。前の部署はラインで言えば下手
(しもて)だったので、どんどん仕事が流れてきたのでそれなにりばたば
たしていた。今の部署は上手も上手で、時節がらもうすぐ既決の企画で作
業が増えるとはいえ、いまの時期は比較的ものを考えて良い時間が多い。

仕事中に本屋にいったり、図書館にいったり。それが立派な仕事になるの
だから、どんな仕事かということにもなりかねないが、それを立派な仕事
にしなくてはいけないという意味ではとても大変な職場ともいえる。

それをしない限りは、存在価値はない。新しい本屋を一つ、みつけた。
仕事中ではないが、まだ職場周りの地理に疎いので、先輩に聞いてみた
ところ案外近くにもう一見。福家書店。近くの旭屋と見比べても

新書が多いのが、この街の本屋の特徴かな。

2007年10月29日月曜日

【模型】4倍



塗料をシンナーで溶いて、適度な濃度に希釈して吹き付ける。
エアブラシの基本だ。しかし、適度な濃度ってのはどれくら
いをいうのかと言うと、諸説有りすぎて良くわからない。

塗料の種類のよっても違うし、持っているコンプレッサーの
圧力によっても全然違う。一般には2倍から3倍と言われて
いるけれど、ネットでも意見が分かれているし、4倍と書い
てある雑誌も見た事が有る。

いつもは大体2倍くらいで問題ないが、これだとかなり被膜
が厚い。均一な表現は出来るが、少し表面が荒いし、面白み
がない。そこでサンプルをとって4倍を試してみた。

かなり薄く、ニードルを引きすぎるとたちまちたれる。慎重
に重ねて行くが10回くらい重ねないと発色しないし、下地
の影響がかなり強く出る。

そのかわり、色味に奥行きが出て、透明感がある被膜ができ
た。これを使えば、また様々なことにチャレンジできる。
予定より長くかかってしまってけれど、これも出来たら友人
に上げる予定。

2007年10月27日土曜日

【模型】筋彫り

筋彫りをした。新しくきたタガネを試してみたが、非常に
使い勝手がいい。いろいろ試してみたけれど一番スマート
な線が書ける。これからもう少しいろいろ試したいけれど
今日は眠いのでここまで。

2007年10月23日火曜日

【模型】出来る事、出来ない事



作業場が雑然としているほうが良いものが出来るとは限らないけれど
いつも何かがしかかっているほうが、趣味は長続きする。一つでも進
めばいつかは完成するという気楽さもある。

無いものを少しずつ揃えて、出来る事が増えていく。

何かを作って、人と話すと思うのだが、
すこし出来るようになると、それよりも多くの出来ない事が見えてくる。
出来ない人ややらない人には、その出来ない事は見えてこない。

出来るところしか見えない。
でもやっている人は、出来ないところばかりがみえる。

それが上達とか進歩といったものを促すベクトルの違いか。
それとも単に好きな事は続く、それだけのことかもしれない。

2007年10月18日木曜日

【日記】屋上生活記

今の仕事場はビルの九階にあって、廊下の階段を上がるとすぐに屋上に
出る事が出来る。いまどき珍しく鍵も開けっ放しで、屋上に出たがる物
ずきもいないらしく先客もいない。屋上からは汐留の電通本社や、東京
タワーが見える。疲れ目のときは遠くを見た方がいい、と書いてあった
ので、たまに屋上にあがる。風があるがまだ寒くはない。

眼下のビルでは屋上でおじさん達が4人くらいで七輪で炭に火をいれて
いる。まだ4時くらいだった。そういう遊び心もいいかな、と思う。

4人が全員問題なければ、何の問題も無い。火事は困るが、実に楽しそ
うだった。問題は、誰かが問題にするから問題になる、勝手な理屈では
あるけれど、おっさんたちは実に楽しそうだった。

写真は部屋の一角。さて、一番右の光る電気釜のごときもの
はなんだろう?


2007年10月15日月曜日

【模型】表面処理の道


毎日、プラモデルばかり作っている、と思われてもしかたないわけで。
でも、時間的には毎日1時間程度と、いたって少ないわけで。父さん。

そうしたわけで、昨日から引き続きしこしこヤスリをかける。気泡が
まだ残っているので、パテの代わりに瞬間接着剤を流し込んでから、
400番程度のヤスリで削る。その繰り返し。別に最後はつや消しで
纏めるのだから、それほど綺麗にする必要はないのだが、ポリパテを
盛ったあとをどれだけ綺麗に仕上げられるかは今後に繋がる勉強にな
りはしまいかと、いたって生真面目に取り組む。

昨日横浜の中華街で買ってきた紹興酒をちびちびやる。甘くてまろや
かなうまみ。安物でも十分。

2007年10月14日日曜日

【模型】パテ盛りと整形



何でもないパーツをヤスリ過ぎた場合、もうもとの形にはもどらない。
ということもない。パテを盛る、形を作る。ひたすら削る。また盛る。
そうすることで現状復帰。苦労した割に、出来るのはもとの形。無情。

2007年10月10日水曜日

【模型】ニッパー



今日は持っているニッパーを三種類。左から順番に値段が高い。
原則として「道具は高いものが良いもの」という普遍法則が存在する。

といっても右から3000円、2000円、1000円というくらい。
一口にニッパーと言っても、切断するものの太さや硬度によって、つ
かいわけないと刃がぼろぼろになる。

1000円のものはもう使い古しているので、ダボとかランナーを切
ったり、酷い時は真鍮線を切る事もある。一番高いものがやはりメイ
ンだが、これで大まかに切り離したら、細かいバリを真ん中の細密ニ
ッパーで切り取る。こうすることで、綺麗な断面になって表面処理が
ぐっとやりやすくなる。

なんでも道具だな、と実感する。
まだ技術面でわからないことが多過ぎて、感覚等が入り込む余地がな
い。器用ではない、という事実が徐々に明るみになっている程度か。

2007年10月8日月曜日

【日記】ヤフオク

ヤフオクに久しぶりに参加。

フィニッシャーズのピュアシンナー250ccが3本出ていたので
2本購入。送料も良心的だし、量販店ではさすがに売っていない
のでまあまあ良い買い物といえる。

ハニカムフィルターもヨドバシなどではあまり見かけないし、大
きいものなので、会社帰りに買ったりはできない。これもオーク
ションで5枚セットが出品されていたので迷わず応札。

全部で2500円くらい。安い、かどうかはひとそれぞれ。
自分にとっては探して持ってくる手間ひまを考えれば安い部類。

2007年10月6日土曜日

【模型】HGUC MS-07B GOUF


仕上がりました。
荒あらだけど、1000円で十分楽しめたし、
色々試せたので満足です。プロセスにはという
意味で、出来はまったく駄目ですが。

しばらく反省してから会社のH川先輩に
送りつける予定。南無。

2007年10月1日月曜日

【模型】動力パイプ置き換え

新しい職場は銀座なので、仕事帰りに秋葉原に寄る。有隣堂によっ
て上司に勧められた本を購入。片道2時間の通勤で読むにはちょう
どいい大きさ。「人間はある程度内情を知っている人間にしか秘密
を漏らさない」という原則はなかなか面白い。

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交通費の立て替えなどで、かつかつになる予定なので寄り道も最小
に抑える。塗料の小瓶を一つ買って帰宅130円なり。
こうしてコツコツ揃えていくと、やりたい時にあれがない、という
こともなくなるし、あれをやってみようか、という気にもなる。




明日の朝も早いので作業は少しだけ。ラルおじさんの愛機の頭部。
キットだと動力パイプがプラの一体型なのだが、これを針金とスプ
リング、市販のプラパイプで置き換える改修。モノアイもシールの
ところをくりぬいて同じく市販のパーツで置き換えている。

2007年9月27日木曜日

【日記】課会

異動先の部署の会合に出席。部署のトップが勇退されることもあり
送別会と歓送迎会を一緒に行った形。職種が違うとはいえ、宴会の
雰囲気もだいぶ違う。個々人はかなりばらばらで専門性が高いにも
かかわらず、クラスタとしてのまとまりが非常に良い。仕事に対す
るノーマルな敬意というものを初めて感じた気がする。それだけに
疎外感も一層強いが、それは仕方ない。

そういうわけで10月1日からは編集職。

2007年9月24日月曜日

【日記】マウスとコンプレッサー

センターホイールがいかれたので、マウスを変えた。ボタンはカチ。
ホイールはコリっと回るものでなければ駄目だ。変にサイバーな近
未来デザインも駄目で、どちらかというとモダン、くらいが丁度い
い。ヨドバシでいろいろなマウスをくりくりして選んだのがこちら。
しかし、マウスはそれほどものによって機能が違うというわけでは
ないので、デザインが違ったり色違いだったりする製品がやたらと
多い印象を受ける。商品として、もしくは市場として成熟した証拠
かもしれない。



一方で機械機械した道具、とうのものも存在する。かわいい形や綺
麗な色、奇抜なデザインといった要素が存在しない実用一点張りの
姿形はクラフトマンの心をぐっと掴むことはあるかもしれないが、
決して乙女のこころを掴む事はあるまい。「俺は俺の仕事をする」
という男気にあふれた機能に裏打ちされた自信に満ちあふれた姿だ。
写真コンプレッサーなんか特にそう。需要が安定していて、競合が
少なくて、本当に必要なものは見た目にこだわる必要なんて全然な
いのだ。




午後は、久しぶりに紅の豚のDVDを観た。森博嗣のスカイクロラを
読んで飛行機に一時期興味があったので、久しぶりに観ると昔は聞
き流していた単語の意味がわかったりして面白い。エルロンとか。

観終わったあとさっそく(?)ポルコの乗る紅い飛行機サボイアの
プラモデルを発注。ファインモールドからいくつかキットがでてい
る。ガンプラだとどうしても艶なし塗装ばかりになるので、ここら
で艶あり塗装がしてみたかった。前に買ったジービーレーサーにも
まだ手を付けていないのだが。

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2007年9月23日日曜日

【模型】エアブラシの道のり

"Haste Not, Rest Not" 「急ぐな、されど休むな」

旧五千円札新渡戸稲造先生の名言です。学問に対するメッセージ
で学生の頃にであっていれば、人生が変わったかもしれない名言
ですね。学問に王道なしとはいえ、これくらいぴたっと来る至言
もないでしょう。

しかし、学問だけに使うのはもったいないくらいの名言です。
何事も進歩や継続を望むなら、急がず、休まず。

そんなわけで新渡戸稲造先生の熱いメッセージに支えられ、今日
もシコシコプラモデルを作る訳です。我ながら言い訳が長い。



ちょっと前に購入したエアブラシ。ガンプラ少年にとってはまさ
に憧れのまと。ちょっと順を追ってご説明いたしましょう。だい
たいが趣味なんてものは誰か教えてくれる人がいるわけではござ
いません。

インターネットもないころの唯一の情報源と言えば、模型雑誌。
ホビージャパンからモデルグラフィックスまで、開けば息をのむ
ような作例が載ってるわけです。

少年心にこれと同じものを作りたい。そう思うのが人情。カラー
レシピだって書いてある。でも、それと同じ色が、まず近所では
売っていない。そもそもおもちゃ屋と模型屋は流通形態、つまり
扱っている卸が違う。それがガンプラブームの時に、うれるなら
てことでプラモデルも起き始めただけであって、おもちゃ屋にい
っても工具や塗料なんて売ってない訳です。

さて、困った。

そこで少年はハンズを知るわけです。東急ハンズ。そこには雑誌
に書いてあるカラーレシピ通りの塗料の小瓶がちゃんとならんで
る。「グレーFS36081」なんて魔法みたいな品番です。もは
や呪文です。

塗料なんて一瓶いくらで結構安いですからね。子供小遣いでもな
なんとか買える。筆も買った。よし塗ろう!

でも駄目なんです。まずムラが激しくてどうしても均一にならな
い。重ね塗りするともってりしてエッジの無い象さんの足の裏み
たいな仕上がりになっちゃう。



どうしても作例みたいなぴしっとした仕上がりにならない。そも
そもびしっとした直線の塗り分け。これはどうしたことだろう。
そうか、図工でやったマスキングだ。つまりはスプレーだな。
少年はスプレーを知る訳です。長いですね。エアブラシまでもう
少しかかります。そこで、少年はハンズに戻り缶スプレーの存在
を知ります。これはちょっと高い。少年の小遣いには痛い出費で
す。でも仕上がりは抜群。外でしか吹き付けができなし、湿度が
高い日にやればかぶって泡立ちまくって大変でしたけど、それで
も均一で滑らかな塗装面は模型の完成度をぐっと高めました。

でも缶スプレーには大きな問題があったのです。それは使う色が
限られていることと、吹く量を調節できないこと。原色ばかりで
好みの色が使えないと、それだけ表現の幅が狭くなってどれも似
たような仕上がりになってしまう。しかも缶スプレーは高圧のエ
アをぶしゅっと吹き付けて一度に広範囲を塗るのに適しているも
のなので、エッジだけにハイライトやシャドーを入れるような繊
細な吹き付けがどうしてもできない。

何故出来ん、奴らは何故出来る!?様々な煩悶の末に模型雑誌で
たびたび登場する「エアブラシ」なるものの存在を知るのです。

銀色の機械チックなフォルム。高級感漂うまさに大人の道具。お
値段なんと1万円オーバー。無理です。小学生には無理です。そ
もそもこれは本体のお値段であって、エアブラシにエアを供給す
るコンプレッサーは別売りっていうじゃあありませんか。当時で
言えば安いものでも3万円以上はしました。

もう無理。

そうして、しばらく模型から離れた事も有り、高校まで小遣いが
5千円で全てをやりくりしなければならない時期にエヴァにはま
ったこともあり。なんやかやの経済的事情から今に至った訳です。

今、夢の道具を揃えてみれば、そりゃあ便利です。素晴らしい。
いじっているだけで楽しい。エア圧力を変えたり、濃度を変えた
りまだまだ全然使えてはいないけれど、あのころ出来なかったこ
とが今は全部できる。人生は最適化される。

本人が望みさえすれば。

ただし、「急ぐな、されど休むな」

【日記】男鹿和雄展

東京都現代美術館の企画展「男鹿和雄展」へ。となりのトトロの
美術監督でスタジオジブリの背景美術大きく貢献している方。

もともと背景がは好きだったので、清澄白河組んだりまででかけ
た。東京都現代美術館は、白河の駅から徒歩15分ほど。途中の
通りでカカシコンテストが開催されており、5メートル間隔で不
思議なカカシがたくさんお出迎え。

カカシも多いが人も多い。既に2時近いというのに入場まで90
分待ちの表示。レストランで軽食をとって時間をずらしてみたも
のの110分待ちにのびており、これ以上伸ばすと待っているだ
けで閉館時間になってしまう。

120分は並んだろうか。列の終わりが見える。ゴールは目の前
だ。着いた!このあふれんばかりの達成感たるや。と喜んだのも
つかのま。美術展のなかもこみこみなのである。音声ガイダンス
に従ってあるく人の列は遅々として進まないのである。

そこから更に行列で2時間。

素晴らしい作品だった。背景画に込めれた意図。見過ごされがち
だが、しっかりと息づく世界観と綿密な下調べに裏打ちされたイ
マジネーション。素晴らしかった。

しかし、今日、新しい教訓が生まれた。

展覧会は入るまでの行列が、中までのびている事を覚悟すべし。

2007年9月20日木曜日

【日記】壮行会

異動を前にして、現在の部署の壮行会に出席。入社以来4年ほど
の歳月を過ごした。人も随分減ったし、異動もあったから入社当
時とは随分顔ぶれも変わった。それでも、基本的にこの部署は暖
かい。人のことを責めないし、追いつめない。商売にはむかない
部署かもしれない。人間的にはいいところだと、言う人は多い。

ならば、そもそもビジネスが人間的なものではないのだ。皆口を
揃えてそう言っていることになる。それに自覚的な人はほとんど
いないが。人より有利な条件で、人から何かを奪う事、控えめに
いって交換することがビジネスだと書いている人がいた。全てが
等価交換ならば、利潤が発生することは、おそらく無い。

その意味では、ビジネスは至極人間的ともいえるかな、とも思う。

2007年9月19日水曜日

【模型】模型・美肌・UVカット



異動は10月1日から。異業種と言っても良いくらいの配置換え
で社屋も変わるので、かなり新鮮な環境になるが、いまの会社の
側にあるコトブキ屋に昼休みにいけなくなるのは残念な限りだ。

今日は懸念事項が解決したので、久しぶりにのんびりと吹き付け。
スーパークリヤーのつや消しのUVカットをペアのパーツの片方
に吹いてみる。UVカットは、日光や蛍光灯等による塗料の退色
を抑える働きがある。瓶入りがいつも品切れでもはや生産中止か
と諦めていたが、クレオスの商品カタログの表紙に缶スプレーが
載っていたので早速購入した。

左がもとの色でフィニッシャーズのラベンダーをそのまま吹いた
もの。右はつや消しコートをしたもので、随分印象が変わってい
る。やはりつや消しのほうが表面処理が雑でもある程度均一な塗
装面が得られるので難易度が低い。ガンプラでつや有りは滅多に
ないので、最終的につや消しでコートすれば一定のクオリティに
なる。ただし、厚く吹くと白くかぶるので要注意。

異動

異動になった。後輩に「おめでとう?でいいんですよね?」と言われた。

2007年9月18日火曜日

【本】焚き火がしたい。

名著「焚き火大全」によれば、猛獣は火を怖がると言う俗説は、
半分以上嘘だそうだ。普通、猛獣は人間を見ても餌だとは思わ
ないので襲わないが、空腹や突発的な遭遇等ものの弾みで襲っ
てしまうことがある。そして食べてみると案外美味である。
いける。そうして人間の味を知ってしまった猛獣は、焚き火や
タバコの匂いを嗅ぎ付けると、餌の集めるサインとして、焚き
火に近寄ると言う。大自然の中で周囲に見張りもおかず、焚き
火を囲み、暗闇に背を向けることは、まさに自殺行為なのだそ
うだ。焚き火にご用心。

焚き火大全焚き火大全
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2007年9月17日月曜日

【日記】天空のアクアリウム

高いところに登ってきた。海抜200うんじゅうメートルである。
天気明朗にして眺めよし。遠く新宿から横浜、はては箱根の山ま
で見渡せそうな絶景。映画1本分の料金などやすいやすい値万金
の絶景かな。そこに立っている我々の位置エネルギーだけでもた
いたしたものだが、そこに水槽を運び込んで特大の金魚鉢をすえ
て皆にペリエを振る舞おうだなんて、馬鹿な事考えるよなあとし
みじみ。これくらい高いところで仕事をしていたらちょっと勘違
いしたくなる気も分からんではない。しかし、高いところは見晴
らしがよくて、人間性を解放するという言葉には少し嘘が有る。

基本的に、高いところはドアを開けておいっすと外にでるわけに
もいかない。常に上下の運動が必要になる。非常に効率的の悪い
場所なのだ。ポテンシャルは非常に低い。

だから、あまり利用されていないし、結果として周りに余分なも
のがないから周囲が広々しているだけだと言える。そんなに便利
なら超高層がばんばんたって、みんなじゃんじゃん利用するだろ
う。展望台ということは、眺めしか売りが無い、ということだ。

それでも、この眺めが1800円は安いと感動しつつ、ペリエを
飲む。住む奴の気持ちはわからんし、働くのも嫌。でもたまに遊
びにいくならいいところかしらんと思う。

2007年9月16日日曜日

【模型】メタルビーズ



持っていたもものが、たまたまハマって役に立ったもう一つの例。
手持ちのメタルビーズが手にぴったり。工程としては色を付けて、
全てのコートが終わった後に接着する順番になる。こうした偶然が
あるとまた無駄なものをたくさん買ってしまいそうな予感。前にも
書いたが、可能性は何もないところからは開けない。まず何かがあ
って、そのポテンシャルの分だけ可能性がある。だから、まず色々
なものを集め込んで、そこから何かが出来上がってくるという順番
のものも当然ありうる。最近出費が多い、という批判をかわすため
の言い訳ではないか、といわれれば実にその通りである。

2007年9月13日木曜日

【模型】便利な道具

簡単な作業を少しやって、その後新しいキットに手をつける。この前
組んだもののスケール違いで、リリースされたのも随分昔のため全体
的にモールドの甘さが目立つ。今日の目的はとにかく手を付けること
なので、膝関節を組んでおしまい。ただ組むとのっぺりとして情報量
があまりに少ないので接合面を斜めに削って段落ち処理。やったのは
初めてだが、最初にナイフを当てて、その後細刃の彫刻刀をあててや
ったところかなり上手く出来た。初めてにしては上出来という意味。




細刃とはいえ、そのまま細かいモールドを掘るには刃が広すぎて、用
途に困っていた彫刻刀が俄然役に立った。何かをしたいと思ったとき
に周りにそれにぴったりの道具が有るということは五指に入る幸運と
いえる。しかし、こうした状況が訪れなければ決して日の目をみなか
った道具と言うものももちろん存在する。同じ道具なのに、使う状況
になかったというだけで活かされない道具がたくさん有る。

でもそれは人間も同じではないかな、と思いながら今日もプラを削る
大人が一人遊んでいるよ、と。

【模型】才能の境界

本日は同期の送別会。当然仕事の話と結婚関係の話ばかり。それはそ
れでめでたいことではある。人間は生きている限りは生活を最適化し
つづける。人生のデフラグ。だから時間はかかっても、常に現状はそ
の人の望んだ結果になっているはずだ。後悔も不安も、選ばなかった
ことと、選べないことをことさら強調するけれど、人生は時間をかけ
れば必ず最適化されていく。必要なものは傍らに有り、傍らにないも
のは必要のないものだ。それを強く感じた飲み会だった。

昨日行った作業の写真を少し。なんのことやらわからないと思うが、
頭部の一部をカットして別のモデルのものを移植している。完全にス
クラッチするより手間がかからないので、わりとポピュラーな部類に
はいる工程。ただし、分割位置や、そもそもどのモデルを移植するか
などがセンスを要する部分と言える。自分では全然思いつく事ができ
なかった。ネットで見つけた作例をトレースしただけ。技術は習熟す
れば再現可能だ。ただし、それはクリエイティブな能力ではなく、あ
くまでテクニカルな問題。それをできるか出来ないかという境界が、
努力ではカバーできない壁と言う事になる。つまり才能。

2007年9月11日火曜日

【模型】収納用の棚



アマゾンで棚を買う。1200円程度の商品だが、キャスター付きで
サイズもピタリ。プライムサービスを受けているので送料もかからな
い。カード決裁で翌日配送と至れり尽くせり。3ヶ月ほど前からこの
ような用途にあうサイドテーブルを探していた。これくらい長いスパ
ンをかけた買い物だと間違いが無い。実際の作業のなかで何度も不便
を感じ、改善をイメージしていた部分。さっそく組んでみたが思いの
ほか天板の使い勝手が良い。キャスター付きで、引き出せば下の段の
出し入れもスムーズ。徐々にではあるが、望ましい方向に向かってお
り、生産性もあがるだろう。取りあえず同時並行で3つ。

2007年9月10日月曜日

【無駄思考】知ること

仕事帰りに最寄り駅の書店へ。何か買う訳ではないが、こうして歩き
まわることでなにかしらの興味が顕在化することもある。もともとは
埋まっていたものが、顔を出す。そういう発見がある本屋がいい本屋
と言える。

新刊を中心に、小説以外で思うとなかなか出物が無い。国際情勢とか
本当に興味が無い。考えてみれば、今の時点で僕がチェチェン紛争に
介入することはありえないし、アルカイダのテロに巻き込まれて死ぬ
事は有るかもしれないが、イスラエルあり方について国際会議で発言
することもまずないだろう。

だから興味もないし、敢えて知る必要があるとも思えない。極論を言
っている。ただし、考えてみる価値のある極論ではないか。例えば鎖
国当時の日本人があまねく当時のフランス情勢を知っていたとして、
ナポレオンが皇帝なれなかったとはどうしても思えない。太平洋戦争
当時に、最も情報を知り得ていたであろう軍部が、持っていた機密情
報を全ての国民が共有していたとして、歴史は変わったろうか。逆に
意思決定が難しくなっただけではないか。

歴史教育にも言える。戦争の悲惨さを忘れてはならない、という。わ
すれなければ戦争は起きないのか。第一次世界大戦のあと、皆すぐに
戦渦をころっと忘れたとでも言うのか。昔の人は随分物覚えが悪い、
そういう話ではないだろう。

国際社会で生きる以上、全てが無関係ではあり得ない。確かにそれは
そうかもしれない。一方的に影響を被ることはあるだろう。知ってい
ることと知らない事はそのとき何も関係ない。しかし、では個人は国
際社会に対してなんらかの影響力を持つだろうか。9割以上の人間は
そんなものを持ち合わせてはいない。民主主義?稼働率が40%みた
ないシステムを何故信じられるのだろうか。知る必要がないことはた
くさんある。何でも知らなければいけないという今の風潮は傲慢だし
なんだから気持ち悪い。

2007年9月9日日曜日

【無駄思考】手作業


思考は頭の中をでることはない。つまり、事件はあたまの中で起きて
いるわけではない、現場で起こっている。全てを頭の中でおこってい
ると思っている人はマトリックスの観客に多い。考え方として間違っ
てはいない。ただし、原理的には間違っていないということだ。全て
の事柄が、一つの本に書かれている訳ではない。ならば、一冊の本だ
けで全ての図書館の棚は埋まるだろう。全ての現実を書き表すには、
いつだって頁が足りない。だからこそ、原理を全ての現実に適用する
ことは、一色の絵の具で世界を描こうとする試みに等しい。出来ない
ことはないだろう。だが、その空の色は本物か、その肌の色は何色か。
頭の中で全てが始まると言う原理はあるかもしれないが、それはあく
まで原理だ。原理は真理ではない。何かを考える時の根本的な前提く
らいの意味しかないと今では考えている。頭で考えることの重要性は
わかる。それではわからないことがある、などと言いたくはない。た
だ出来ない事は間違いなく有る。手を動かすことは、それを頭に理解
させるための訓練ともいえる。

推敲なし。考えたまま出力するとやっぱり読みにくい。

【日記】寝過ぎ

8時間近く寝てしまった。休日は目覚ましをかけない。基本的に「君の
好きなだけ眠りなさい」というスタンスをとっている。個人的には早起
きして有意義に時間を使いたいのだが、無理強いはしない。誰にだ?と
考えてみると案外わからない。意識が無意識が意識している、と言って
強引に自分の主導権をアピールしても始まらない気もする。要は自分が
意図的にコントロールできる部分は自分のことでさえごくわずかでしか
ないということか。

比較的地味な作業を1時間ほどして、午後は図書館。借りてきた本は、
あまり面白くなかった。ノンフィクションではあるが、知りたい年代と
微妙にずれていた。見た事ではなく、聞いた事を書いているような気も
する。判断の基準はまだ曖昧。

2007年9月7日金曜日

【模型】塗装ブース



台風がきた。また金髪のねーちゃんの名前を冠しているものと思うが、
寡聞にしてしらない。会社でも残業禁止令が出て、早々に帰宅。先週買
ってまだ試運転していなかった塗装ブースを使ってみる。一般的にエア
ブラシと缶スプレーでは、缶の方が吹き付けが難しいと言われる。缶の
方が噴射する量が多く、エアブラシのような微調整がきかないためどう
しても吹きすぎてしまうからだ。つまりそれだけ霧の量が多い。

塗装ブースというのは、室内で安全に吹き付けをするための換気扇付き
のボックスなので、その性能をみるには缶スプレーで試してみるが一番

写真の蜂の巣のような段ボールがそれなのだが、このフィルターがまず
塗料を吸着する。中にはさらに掃除機のフィルターくらいのキメの細か
いペーパーフィルターがあり、ここでほとんどの塗料は吸着されて、そ
の先の換気扇、排気ダストを経て外へでる仕組み。

サフを吹いてみると、ほとんど匂いがしない。ハニカムフィルタのおか
げで換気能力を超えた塗料が逆流してくることもなく、かなり快適に作
業ができる。この分ならより噴霧する量が少ないエアブラシなどはマス
クなしで作業ができるレベルになるかもしれない。

台風でも関係なく塗装ができる。素晴らしい進歩。これでお金のかかる
ものは大体揃った。子供の頃にまったく手の届かなかったエアブラシと
塗装ブース。夢がかなったと言って差し支えなかろうか。思ったよりも
早く実現したので、今後が非常に楽しみ。

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2007年9月4日火曜日

【無駄思考】可能性の粘土

仕事帰りにダッシュで寄り道をして粘土を購入。このごろ可能性という
ことについて考える。勢い粘土を握りしめながら可塑性ということにつ
いても考える。可能性というのは、この可塑性に近い。何もないところ
にある、ぽつんとある概念ではなく、何かしらマテリアルがあってその
ポテンシャルを測る概念といえる。つまり、無限の可能性という言葉は
この意味では既に矛盾している。前提としてのマテリアルの制約を受け
ることが、可能性の「可能性」であり、限界でもある。人間は完全にマ
テリアルとしてのポテンシャルが完結している。有機構成体としての限
界が人間を空間的、時間的に制約すると考えるのはそれほど無理のある
仮説ではない。無限の可能性を信じる人は、では魂の存在を信じるとい
うことだろうか。それならそれでもいい。ただし、今気になるのは社会
というさらに制約の多い場所で無限の可能性がいとも平易に語られる点
だ。道具も無い、材料も無い、粘土もない、そこで何でも作れるよと騙
りかけることは、ひたすら夢を見ろと言う事だ。可能性なんて粘土で何
をつくれるか、ということと変わりがない。何でも作れる粘土などある
か?

2007年9月2日日曜日

【映画】劇場版エヴァンゲリオン序

学生時代の友人と4人で「劇場版エヴァンゲリオン序」を観劇。新宿の
シネマスクエアとうきゅうでは、公開二日目の休日の後ということもあ
って立ち見が出るほどの盛況ぶり。客席を見渡すと、あのころの「14
歳」が12年経ってまた集まった感が有る。4部構成の第一作となる序
は、まだ原作ベースだが、完全リメイクの本シリーズは、結末どころか
それに至までのストーリーラインまでが全く違う新作として新たに作ら
れるそうな。しかし、そこは我らが監督くん、結末を視るまでは決し
安心できないこと山のごとし。

それでも、序は原作をほぼ忠実になぞった形で、ヤシマ作戦が終盤の山
場。国家規模の作戦という言葉が、テレビ版ではやや名前負けしていた
感がある本作戦を映画ならではの丹念な作画と演出で十分に見応えのあ
るエピソードの仕上げていた。あれは是非スクリーンでみるべき画だ。

そしてエンディング付近で数コマ挿入される人物の台詞が、次回作への
期待を高めたところで、序幕はおしまい。なんだかんだで次回の予告編
が一番面白かった。次は2008年。映画の感想をぐだぐだ話しながら
近くの居酒屋戦艦大和で二時間ばかり雑談。

12年前、14歳だった。大人になった僕らと14歳の僕らはスクリー
ンをとおして同じ場所にいた。

2007年9月1日土曜日

【模型】仮組



模型を作る場合、仮組という工程が存在する。これは、一度キットのまま
組み立ててみて、全体のバランスと各部の案配をみるのが目的で、その時
点では接着剤を使わない。またもう一度ばらすのでダボを切り取って、分
解しやすくする場合もある。何にしても特に込み入った工作があるわけで
もないので、さくさくすすんで気持ちがいい。

ここで注意するのは、取りあえず全部組んでしまう事。気になる部分がみ
つかっても絶対にその場で作業を拡大しないことが重要である。大抵の場
合途中で始めた作業と言うのは上手く行かない。全体の完成をイメージし
ないで部分の作業に没頭すると、際限なく作業が細分化されていくだけで
拾集がつかなくなってしまう。

これは人によって個人差があると思われるが、特に自分は一度全体を構築
してから、細部を整える方が効率がいい。つまり結果として残る。細かい
正確なので、取りあえず全体の見通しを立てて、最後まで終わらせておか
ないと、いつまでも完成しない。これは模型を通じて学んだことだが、他
のことにも応用できる。例えば文章を書く時もそうだし、絵を描く時もそ
う。こうして自分の傾向を一般的に解釈するということは、自分の事がわ
かってきた、というような大げさなものでは勿論無い。ある意味で一つの
テクニックを習得したようなもので、それだけではどこへも行けない。

車が何故動いているかよくわかない。でも運転はできる。これは不思議で
はない。では、その車はどこに行くのか。わからないまま走っている車が
多い事がよほど不思議といえる。

2007年8月30日木曜日

ポストモダン化

ポストモダン、という言葉の定義はかなり曖昧で分かりずらい。一見して
ウィキペディアの説明もかなり頭が悪い。つまり要領を得ない。批評家の
東浩紀は共産主義の崩壊に象徴されるような大きな物語の凋落によって、
万人が共通するコンテクストを生きられなくなった世界、と定義している。

今のところこれが一番分かりやすい。そこでは全ての物語は細分化され、
人はあくまで個人的な小さな物語を生きている。昔、まだ恐竜のような主
義や思想が生きていた頃、皆が当たり前のように共有していた前提が、こ
こでは一つの選択、つまり選びとるべき物語の一つでしかなくなっている。

そんな現代。果たして批評は意味を持つのか。ここではあらゆる思想がフ
ィクションでありファッションであり得る。自分が好んで着る服を他人に
批評されることはいい迷惑でしかあり得ない。批評、もしくは言論、つま
り、現状になんらかの文脈を見いだし、それを批判、もしくは是認する行
為の全てが社会全体に対してなんら影響力を行使できないのがポストモダ
ン後の世界ということになる。

なんらかの主義、主張に対して批評を加える事は、誰かの好みに対して自
らの好みを主張するに等しく、言われた方にしても、それを聞く方にして
も、なんらの価値を見いだすことはできない。

それよりも、自分と似た好みに対して寄せるシンパシーの方が強力であり
雰囲気が先行する世論をみるまでもなく、今、力を持つのは主張、言論、
ジャーナリズムではなく、共感。そして、主張の入る事の無い、情報。
この二つであろう。

久方ぶりに批評集を読みながら、思ったのはこの点である。
この違和感を拭えなかったからこそ、自分は会社に入る道を選んだのであ
り小説を読み始めたのだった。

そしてまた同じところへ戻ってきたというわけ。

2007年8月29日水曜日

小説離れ

時間がないとうどうも作業が雑になる。本を読み、時間を潰す。作りか
けの飛行機は、尾翼をつける途中のままだ。会社帰りに本屋に寄って、
評論を一冊買った。大学以来こういう類いの本は久しい。社会人になっ
てからは小説ばかりだった。推理小説から始まって、新本格、本格、
アンチミステリに社会派。ライトノベルも読んだし、ごく普通のエンタ
ーテイメントと呼ばれ小説も手に取った。何でも読んだし、楽しめれば
文句はなかった。

正しいことに愛想が尽きて、楽しい本に身を寄せた。気分でものが言え
るようになり、頭で考えることが減った。それが悪い事だとは思わない。

しかし、
頭でものを考えない人間の意志は、空気のように軽い。暖かい風に吹か
れれば膨らみ、冷たい風に曝されれば急激に萎む。硬い意志をブロック
のように着実に積み重ねることができる人間だけが、人生に形をのこす
ことができる。形とは物語であり、ロジックである。

楽しい事は正しいのか。わからない。正しい事は苦しいように思う。

【日記】連作短編途中経過

仕事上で、特に記すべきことはない。それはいつものことだ。文芸部の
連作短編を昨晩書き上げて、電車の中で推敲して提出した。最初はやや
ドライブのかかったファンタジックな設定だったものが、いまや推理メ
タ純愛小説のようになり、最後の一周を残して余談を許さない状況が続
いている。部員の間では早くも、禁じられた夢落ち、ソフィーの世界、
などの単語がささやかれ、事態の拾集に向けた動きが活発化している。

4人で書いて一番メリットがあったことは
「次は一人で書いた方がマシだ」と思ったことにあるだろう。

2007年8月27日月曜日

【日記】仕事が終わったら模型屋に行こう



仕事帰り、吉祥寺で降りて模型屋を探した。新しくヨドバシカメラがで
きた通りをまっすぐ進み、ジョナサンの角を右に曲がる。ファミマとセ
ブンに挟まれた小さなビルの二階。

見つけたのは本当に偶然。今月のカードの支払いを見ていたら7000
円ビージェイ、という明細が有った。なにぶん、いろいろと手を出して
いるので何を買っているのか分からない。そこで店名を検索したところ
模型屋で、しかも吉祥寺にあることが分かった。地図を出してみると、
随分近い。これは行かねばなるまいと思ったわけだ。結局何を買ったの
かは思い出せなかったけれど、ここで何が買えるかの方が大問題。

WAVEの直営店らしく、材料や工具、塗料の品揃えが素晴らしい。フィ
ニーッシャーズのファンデーションホワイトは普通の店ではなかなかお
いていないし、見た事もないメーカーの塗料がずらずら並んでいて飽き
ない。完成品やトイもあるにはあるが、何かを作るひとが足を運ぶ店と
いう意味ではおもちゃやではなく完全に模型屋。ここまでの品揃えは、
ちょっと他ではお目にかかれない。特定の工具や一般流通している素材
の安さなど、他店の方が優れているところもあるけれど、総合力では、
いまのところナンバーワンではないだろうか。というわけで今日はこと
のほかいい日だった。

写真は、つい買ってしまった海外のおもちゃと作りかけのガンプラ。
飛行機は初めてだが、形がとても可愛らしい。完全に森博嗣の影響下に
あると思う。ガンプラは足の構造が秀逸で足だけで4本は買う価値があ
る。オクトパスもじさない。人間の足と同じような動きを内部のプラフ
レームで再現している。人間の足の構造をまねること無く、独自の解釈
でその動きを再現している。これは言葉で書く以上にすごいことだ。
村上隆も最近注目している。昨年のワンフェスの時は、パンフレットも
ろくに読まなかったが、これはこれで筋の通った人かもしれない。好み
はわかれるだろう。

追記、以前MIXIで日記を付けていたとき、「いつも楽しそうですね」と
言われたことがある。楽しいことしか書いていないので当たり前です。
と答えておきたい。

2007年8月26日日曜日

【模型】作業風景



作業場風景。まだまだ足りないものは山のようにあるけれど、徐々に設
備が整ってきたような気がする。ニッパーが用途別に二種類(本当はあ
と1本は最低欲しい)ヤスリが大小あわせて9本。スパチュラが3本で
ケガキ用のナイフや針が3本とか。同じ道具が用途によって複数用意さ
れているのが嬉しい。エアブラシもついに2つになった。もったいなく
て新しいものは使えないが、新しい塗装ブースが届いたら色々ためさな
くてはいけない。

一つの模型をつくっていると、いろいろな課題がみつかる。道具で解決
できるものもあれば、そうでないものもある。ただ、今のレベルならば
道具で解決できるものがほとんどだと思う。そもそも道具は、だれが使
ってもある程度の技術で、一定の水準の結果を出力することができる。

だから、それをある程度まで揃えて、使いこなすことが重要になる。コ
ンスタントに結果を出すために、道具を使いこなす能力が技術だ。ヤス
リ一本で想い通りの形を出す、というのはそれは技術を通り越して能力
の部類に入る。プロゴルファー猿が確かそんな感じではなかったろうか。

尊敬するモデラがホームページで引用していた文言の孫引き。

「プロはアマチュアでも確実にできる方法でつくり
 アマチュアはプロでも難しい方法で作ろうとする」

用途に応じた道具を揃えてそれを適切にとりまわす技術が欲しいなあと
常々思う26歳。もう半年である。

2007年8月25日土曜日

【日記】手作業

金曜日は仕事が手につかない、というと嘘か。手は動いている。だいた
い手を動かせば終わる仕事というのはたいしたものではない。何かをつ
くる仕事は別だけど、段取りが決まっていて、頭を使わない仕事という
のはジャンルとしては処理。

逆に手を使うことで、頭を使うということも多い。模型や文章を書くと
きは手を使わないと何も生まれない。模型もキットを使っている限りは
それほどの緊張感は無いが、それをもとに自分の解釈を盛り込もうとす
れば、独特のテンションが発生して、頭が回転する。文章を書く時は、
何を書くかは書いてみないと分からない。書いている時に、手を動かす
ことで頭が回って、考えていることの一部がこぼれでてキーボードを通
じてバイトデータに変換されていく。そうしない限り自覚的な思考はで
きないと思っている。

日々、ノートに向かわないとき、キーボードから手を離しているときは
自覚的に考えてはいない。人生の大半を、考えること無く過ごしている。

ただ、これは皮肉でも悲観でもない。考えながら、楽しむ人はいない。
考えながら、悲しむ人もいない。人はもともと考えなしもっと笑えるも
のだと思う。これが昨日の分の日記。疲れて一日あけてしまった。

2007年8月24日金曜日

【日記】古今東西 大事なもの

大学の先輩と会うために仕事帰りに新宿へ。実行委員時代の直属の先輩。
浮ついたところがないストイックな団体で、長く続いた組織のご多分に
もれず、部署が多くて保守的だった。守ることが、悪いことではない。
延びきった開放的な組織では維持できない緊張感と、親近感が確かにあ
そこには存在していたと思う。今ではきっと耐えられないと思うけれど、
今とても懐かしく思い出すそういう場所だ。

同じく、その先輩の下で仕事をしたO氏と合流し、遅れてくる先輩がわ
かりやすいだろうということで、西口のパレットビルに入る。

隣の座敷で合コンらしきグループが騒いでおり、かなり五月蝿い。なぜ
あそこまで騒ぐ必要があるのだろうか。おそらく初対面だから、それし
かできないのだろう。時間もお金もかけて、山手線ゲームをしてトリビ
アでも仕入れるのか。古今東西と言っておきながら、お題がスマップの
メンバーというのはいかがなものか。つまり森君を入れてもいいという
ことか。

結局、仕事が長引いた先輩はくることが出来ず。
いつでもできます。待ってます。

2007年8月23日木曜日

【無駄思考】定時上がり

定時にあがる、というのは当たり前のように難しい。昼休みは、あれだ
けさくっと仕事を切り上げて食事にでる人たちが、なぜか5時半を過ぎ
ても誰も帰り支度を始めない。夕飯、食べないのだろうか。

給料を上げる方法がある。とても簡単な方法で、紙一枚あればすぐあが
る。残業申請すればよい。月々数万円給料があがる方法がある、といえ
ばもはやベストセラー間違いなしである。たぶん、本気で言ったらおこ
られるだろう。

残業代がつかない場合、給料をあげる方法は定時にあがることである。
時給がぐっとあがる。なぜ皆しないのか。本気でいったら殴られそうで
ある。

今日は定時に帰宅したので、1ダースほどいいわけを考えてみた。これ
はそのなかで最も正しく、もっとも説得力がないもの。嘘の方が何倍も
効果的で、波風が立たない。嘘をついているのに、不思議なことである。

2007年8月21日火曜日

【本】生きさせろ!

雨宮処凛「生きさせろ!難民化する若者たち」を読了。ボーイズオンザ
ランの花沢健吾の表紙につられてふらふらと、新宿の紀伊国屋で購入し
たもの。生きることがなぜこれほどまでにしんどいのか、という問題に
構造的な答えを出そうとがんばっている本。つまりなんでこんなにしん
どいのか、なんでこんなにフリーターが増えちゃって、格差が広がって
そんで労働者がこんなに買いたたかれるのよ?という疑問に社会が、国
が、企業がこういう枠組みで流れていて、どういうシフトチェンジがあ
った結果こうした現状になったのです、という明快な論旨がある。

それほど難しい本ではない。もともと、ニートやフリーターに限りなく
近いところにいた著者が、ワーキングプアの人々と出会い、話をきいて
本を読だり、講演を聴く、意見を求める。そうしたガチンコの取り組み
によって綴られた本なので、少し感情的だし、バランスがいいとは言え
ない。特にネオリベラリズムを持ち出して、それを特権階層の陰謀のよ
うに取り上げる。

国家の陰謀、大企業のエゴ、そうしたものを声高に批判するのは勿論い
いのだが、そうした企業や国家も全てをコントロールするわけではなく、
ある程度必然的な流れのなかで舵取りをしている。そうした流れなしに
全ての起点を国家と企業に求めると、本論でもでるように「もう革命し
かなくなる」ということになる。では社会主義はどうなったのか。万人
が生きることを無条件に共有し、喜び合う社会が何をもたらしたのか。
声高な批判はより大きな声にかき消されるものだし、何よりも明確に
何かが悪いと言うことがあまりにはっきり書かれた本は好きではない。

いい本だったということと、好きではない、という評価は両立する。
念のため。


生きさせろ! 難民化する若者たち生きさせろ! 難民化する若者たち
雨宮 処凛

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2007年8月20日月曜日

【日記】ウィルス対策

仕事帰りに、ヨドバシカメラに寄ってウィルスチェッカを買う。メイ
ンで使っているMacはウィルス対策は最低限で良いが、サブで使用し
ているWindowsはそうもいかない。仕事で使うことを想定して、秋
のウィルス狩りを行うことにした。購入したのはトレンドマイクロの
ウィルスバスター。日本製でインターフェイスが馴染みやすいことが
決めて、あと安い。特に今まで不審動きはないが、それと安心して使
えるのは話が別。問題がない場合でも不安はある、ウィルスというよ
りその不安を取り除くのがこうした対策ソフトの役割。問題解決は、
あくまで二次的な要素と言える。

模型コーナーに立ち寄ってマスキングゾルを購入。昨日からのにわ
か海洋堂ファンとしてリボルテックシリーズから目が離せない。
5分迷うと決めて、きっかり5分後にリボルテック「グリフォン」を
購入。久しぶりのトイである。リボルテックの特徴はガシガシ動かし
て遊べる点。26歳だけどなあ、と思いながら青春をともにしたグリ
フォンをいじるのであった。




あ、ウィルスファイル8だって、やばい。不安が現実に。これが問題。

2007年8月19日日曜日

【本】海洋堂マニアックス

海洋堂マニアックスを読む。造本から装丁、中身のレイアウトに至る
まで、隅から隅まで好みのスタイルでまとまっている久しぶりにあた
りと言える本。食玩で有名になった模型屋海洋堂とフィギアやガレキ
などのオタク文化の周辺情報をぎっしりつめこみ、インタビューと図
版の数も半端ではない。海洋堂の歴史沿革などは前著に詳しいが、こ
の本は、日本のオタク文化をマクロ的に俯瞰し、そのなかでの海洋堂
の位置づけを測っていく作りになっている。そういう意味ではとても
グローバルな本なのだ。これを読むと食玩等のマスプロのフィギア産
業がどのように成立しているのかが良くわかる。業界読本といっても
良いくらい。

圧倒されるのは、そのストイックさと、熱量。

「偉大なことを成し遂げるのは、それ以外になすことのできない人
のみである」(ヒルティ「眠れぬ夜のために」)

どの分野でも突出するのはバランスを崩したもの。平均化できないか
わりに、突き抜けることができる。ではその突き抜けた造型がマスプ
ロとして成立するはなぜか。この本が面白いのはその点だ。突き抜け
た造型も、形になれば摸倣が出来る。ペイントマスター(立体色見本)
は中国の工場で細かい行程に細分化されて、単純作業に落とし込まれ
大量生産される。突き抜けるということの評価は、だから結果ではな
く、その行為そのものにある。思考。手を動かした結果ではない部分
それを志向する発想。そういったものが貴重なのはどの分野でもおな
じこと。志向して思考する。人間ならそれができる、はずなのだ。


海洋堂マニアックス おまけフィギュアブームを生み出した「世界最狂造形集団」の功罪海洋堂マニアックス おまけフィギュアブームを生み出した「世界最狂造形集団」の功罪
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