2007年8月17日金曜日

カレー大好き孫悟空

帰宅して遅めの夕食。リビングで韓流ドラマをながら見する。新鮮。
これは採用されているドラマツルギーが斬新とか、思いがけないト
リックで人が死ぬ、とかいうことではない。出演俳優を全く知らな
いという点が最近の体験でなかった点だ。日本のドラマに登場する
顔ぶれは、だいたい決まっている。

でも、これって考えてみるとすごく奇妙なことではないか。例えば
漫画で想像してみる。ドラゴンボールZでスーパーサイヤ人役で登場
した孫悟空さん、今後は日曜のゴールデンタイム、サザエさんにマス
オ役で登場。嫁姑の間で揺れ動く婿という繊細な役所に挑戦。
「日本の企業戦士達!オラに元気をわけてくれ!」

なあんてことはまずない。小説にしてもそう。演劇は比較的ドラマに
近いが、テレビに比べれば層が厚い。これは単純にどちらが悪いとか
いいとかという問題ではないのだが、どちらかと言えば、テレビの方
がタレントに依存して手を抜いているかなという印象はある。物語に
は最適の登場人物がいるはずだ。それをシリーズでもないのに、同じ
登場人物を使い回す作者がいたらどうか。いや、そもそも外見同じで
も違う役所なら小説では姿が見えないからいけるのか。漫画なら駄目
だ。一発でばれる。漫画は絵柄、小説は物語、テレビはタレント、そ
れぞれ得意なジャンルがあるということでいいのかもしれない。

ただ、物語をみたいと思うから、テレビをみるとがっかりするのだ。
これはテレビが悪いのではない。新聞を読みたいのに、漫画をひらい
た自分がわるいのだ。

そんなことを考えてみる。あくまでカレーを食べながら。

0 件のコメント: