2007年8月14日火曜日

道具のクオリティ


お茶の水を散策。明大前の坂を下って、書泉ブックマートへ。マニ
アックな本なら大抵のものは揃う書泉。靖国通り沿いのグランデも
有名だがサブカルならやはりブックマートだろう。最近のライトノ
ベルはどんなもんかと思ったけれど、もう全然フォローできない。
かろうじて「狼と香辛料」くらいか。

三省堂は閉まっていたが斜向いの三省堂「自遊時間」は営業してい
たので、ハイブリッドのボールペンを2本と新しいMOLESKINEの
ノートを購入。MOLESKINEはこれで4冊目。だいたい4ヶ月に
一冊のペース。溜まったノートを読み返すことはほとんどない。

自遊時間に併設されて上島珈琲で2時間ほどノートをとって、徒歩
で秋葉原へ。溶剤とスペアボトルを6つ購入。エアブラシを新調し
たので、それにあわせて溶剤も専用のものを購入した。外車にはハ
イオクを入れるようなものである。

ある程度のものは道具の善し悪しに左右される。これは本当だ。ど
うがんばっても筆塗りでは吹き付けの均一な表現はできないし、エ
アの圧力調整ができないうちは、グラデーション塗装はできない。
勿論それを使いこなす技術は必要だが、それは習得可能なものであ
る。技術を金で買えるとまでは言わない。ただ、金がないと習得で
きない技術があるということだ。

では、その先はどこにあるのか。道具によって出力されるクオリテ
ィはある一定の水準に保たれる。これはある意味ではメリットだ。
それを敢えて壊す、微妙なズレ、主観的な思想。それをどこに織り
込むか、それがセンスだ。

何にしても道具が保証する水準まで技術を引き上げないと話になら
ない。オリジナル云々を言い出すのは、それ以降の話だ。

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